1平方mの敷地ですが両開きの石扉の中は3段の棚になっており、代々の納骨を行えます。墓誌、塔婆立、灯篭などもコンパクトにまとめました。
石塔、外柵ともにインド産の石材を使用しました。
黒御影石で外柵、石塔、灯篭を揃えました。お地蔵様は国産安山岩を国内の職人さんに彫刻してもらいました。
施主様のお仕事の後、毎晩のように打合わせをさせていただき、少しずつイメージを具体化しました。
故人はゴルフが大好きだった、との事。芝の緑、バンカーの白砂、フェアウエイのアンジュレーション、コース脇のベンチなどを表現しました
165cm×160cmという、羽生では小さめの区画に建立した墓地です。
小さい区画ですが 狭く感じないように各部寸法を工夫しました。
石の持つ落ち着いた雰囲気が良く出ました。